皇国
皇国(こうこく、旧仮名遣い:くわうこく)とは、日本のこと。
表記ゆれ
- 皇御国(すめらみくに)
- 皇神国(すめらみくに)…天祥地瑞だけで使われている。
- 神皇国(しんのうこく)、天津皇国(あまつみくに)
語源・意味
- 「而て『ア』と『ウ』との大根源は、『ス』より始まるなり。『ス』声の凝結したる至粋至純の神国は、即ち皇御国なり」〔[[{{#switch:6
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- 「本来神皇国日本は、大宇宙の中心に永遠無窮の神護を以て、天津神祖の神の生み成し給ひし聖域なれば、皇御国と称し奉り、万世一系に之を統御し給ふ主権者を、スメラミコトと申し奉るも、⦿の言霊の神徳に依りて、成り出で給ひし神国なればなり」〔[[{{#switch:74
|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第74巻 }}総説]]{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z0002|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=00002|#default=0002 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #〕
- 「抑(そもそも)紫微の天界はスの言霊の水火によりて鳴り出でませるが故に(略)紫微天界の完成したる神国なるが故に、我国を皇神国と称へ、其の君を天皇(すめらぎ)と申し奉るなり」〔[[{{#switch:75
|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第75巻 }}第2章]]{{#if:言霊の光|「言霊の光」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z2|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=02|#default=2 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #〕
- 「皇はスベルともスメとも訓(よ)む。故に、主、師、親の三徳を具備し、地球上を知食す大君(おほきみ)を皇御門(すめらみかど)と申し、御孫を皇御孫命(すめみまのみこと)と申し、日本神国は世界を統治すべき、天賦の使命を有する国なるが故に、皇御国と称ヘまつるのである」〔『出口王仁三郎全集 第1巻』「⦿の意義}}|&mka={{#if:|{{{3}}} }} }}{{#if:{{#if:|{{{4}}} }} |-{{#if:|{{{4}}} }} }}{{#if:{{#if:|{{{3}}} }}|#{{#if:|{{{3}}} }} }} #」〕
- 「日本の天皇は天立の皇(わう)であるから天皇と申し上げ、日本を皇国と称ふるのである。帝国と称すべきではない」〔『惟神の道』「帝国と皇国}}|&mka={{#if:|{{{3}}} }} }}{{#if:{{#if:|{{{4}}} }} |-{{#if:|{{{4}}} }} }}{{#if:{{#if:|{{{3}}} }}|#{{#if:|{{{3}}} }} }} #」〕