世継王山

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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世継王山(よつおうざん)は、霊界物語に登場する山。綾の聖地にある。現実の山としては、綾部の四尾山(よつおやま)に相応する。

概要

  • 初出:[[{{#switch:16

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第16巻 }}第5章]]{{#if:秋山館|「秋山館」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z5|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=05|#default=5 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #

  • 「四尾山」という表記もかなり頻繁に出て来る。
  • 「四王の峰」という表記も1度だけある。[1]
  • 悦子姫の館は、世継王山の麓、より厳密に言えば世継王山の峰続きの照山(てらやま)の麓に作られた。[2]
  • 国武彦命(国祖の分霊)は世継王山に身を潜み、神政成就の時を待つことになった。[3]
  • 錦の宮自転倒島における三五教の本山)は世継王山の麓(あるいは照山桶伏山の間)に建設された。[4]
  • 世継王山(四尾山)は橄欖山に喩えられている。[5]

世継王山の範囲

四尾山寺山本宮山はもともと一体の山であるため、「世継王山」とか「四尾山」には、「寺山」や「本宮山」が含まれている場合がある。また、四尾山は綾部中心部で大きな目立つランドマーク的な存在であるので、聖地の代名詞的な使われ方もする。

  • 「問 御神諭に四尾山に国常立尊のお宮が建つと書いてありますが。 答 本宮山のお宮がそれだ。峰続きじゃないか。」〔新月の光0223「四尾山のお宮」〕
  • 「神の稜威も高熊の 清き霊地に詣でんと 大本信徒の一隊は 世継王山を後にして」〔[[{{#switch:7

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第7巻 }}附録 第三回高熊山参拝紀行歌]]{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z9901|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=09901|#default=9901 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #〕…この「世継王山」は本宮山を含む山のこと、あるいは聖地の代名詞的な使われ方をしている。

  • 「国治立大神は(略)桶伏山の蓮華台 橄欖山になぞらへし 四尾の峰の山麓に 国武彦と身を変じ」〔[[{{#switch:26

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第26巻 }}第12章]]{{#if:秋の色|「秋の色」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z12|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=012|#default=12 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #〕…

脚注

  1. [[{{#switch:16 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第16巻 }}第6章]]{{#if:石槍の雨|「石槍の雨」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z6|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=06|#default=6 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #
  2. [[{{#switch:18 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第18巻 }}第4章]]{{#if:四尾山|「四尾山」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z4|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=04|#default=4 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「悦子姫は、世継王山の麓に、神の大命を被りて、加米彦、夏彦、音彦に命じ、些やかなる家を作らしめ、ここに国治立命、豊国姫命の二神を鎮祭し」、 [[{{#switch:20 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第20巻 }}第1章]]{{#if:武志の宮|「武志の宮」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z1|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=01|#default=1 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「道も広らに世継王山 東表面の峰続き 紅葉の色も照山の 麓に立てる仮の殿 神の御言を畏みて 悦子の姫が守りたる 珍の宮居に」、他多数
  3. [[{{#switch:16 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第16巻 }}第5章]]{{#if:秋山館|「秋山館」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z5|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=05|#default=5 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「我は是より世継王の 山の麓に身を忍び 弥勒の御代の魁を 勤むる艮金の神」、 [[{{#switch:26 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第26巻 }}第9章]]{{#if:生言霊|「生言霊」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z9|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=09|#default=9 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「国武彦命はその場に白煙となつて消え給ひ、四尾の山の奥深く神政成就の暁を待たせ給ふ事になつた。」、他多数
  4. [[{{#switch:20 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第20巻 }}第1章]]{{#if:武志の宮|「武志の宮」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z1|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=01|#default=1 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「言依別命は、神素盞嗚大神の命を奉じ、照山と桶伏山の山間に、国治立の大神、豊国姫の大神の、貴の御舎を仕へまつりて(略)称して錦の宮と云ふ。」、 [[{{#switch:20 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第20巻 }}第3章]]{{#if:山河不尽|「山河不尽」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z3|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=03|#default=3 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「世継王の山の辺傍(かたほとり) 錦の宮を忽ちに」、他多数
  5. [[{{#switch:26 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第26巻 }}第12章]]{{#if:秋の色|「秋の色」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z12|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=012|#default=12 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「安けき神世を待ち給ふ 桶伏山の蓮華台 橄欖山になぞらへし 四尾の峰の山麓に」

関連項目