鷹鳥山
出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
鷹鳥山(たかとりやま)は、霊界物語に登場する山。第22巻・第23巻に出て来る。津の国にある。「鷹鳥ケ岳」という表記もある。
主なエピソード
高姫は、魔谷ケ岳の蜈蚣姫が、三個の玉を盗んだと早合点し、奪い返すため、近くの鷹鳥山に庵を結び、名前を「鷹鳥姫」に変えた。高姫は、鷹鳥山の山頂に現れた巨大な黄金像に投げ飛ばされ、空中から聞こえて来た女神の説諭によって、玉への執着を捨て改心する。[3]
現実の鷹鳥山
神戸市の高取山(たかとりさん、たかとりやま)に相応すると思われる。標高328m。
霊界物語では、高取山と魔谷ケ岳(摩耶山)は一つ谷を隔てて隣接しているような設定になっているが、現実の高取山と摩耶山はかなり離れている(山頂間は約9km離れている)。
脚注
関連項目
外部リンク
- <wp>高取山 (兵庫県)</wp>