鬼掴

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

鬼掴(おにつかみ)は、霊界物語に登場する人物。2人いる。

  1. 第6巻に登場する鬼掴は、ウラル彦の宣伝使[1]。参謀長[2]
  2. 第15巻第16巻に登場する鬼掴は、バラモン教の大棟梁・鬼雲彦の部下、一の家来[3] [4]

ただし第15巻第12章一人旅#第13章神女出現#に登場する鬼掴は、高国別が名前を詐称した偽者である。

脚注

  1. 第6巻第38章黄金の宮#雲掴のセリフ「常世彦の御子なるウラル彦が、アーメニヤの聖地に神都を開かれ、宣伝使を諸方に派遣され、先年その宣伝使たる鬼掴と云ふ力の強き使が、当山にきたりて吾妻彦と談判の末、つひに吾妻彦は鬼掴に降伏し、アーメニヤの神都に帰順された」
  2. 第6巻第40章琴平橋#:「へべれけに酔ひ潰れた数多の戦士は、参謀長の鬼掴の笑ふのを見て」
  3. 第15巻第12章一人旅#:大の男(高国別が詐称した鬼掴の偽者)「バラモン教の大棟梁、鬼雲彦のお脇立と聞えたる、鬼掴なるぞ」
  4. 第15巻第13章神女出現#:高国別のセリフ「鬼雲彦の一の家来の鬼掴とは俺の事だ」