高砂の浦(たかさごのうら)は、霊界物語に登場する浦・浜辺。津の国の高砂にある。
玉能姫、初稚姫、佐田彦、波留彦の4人は高砂の浜辺に出て、船頭の家を叩き、家島に行ってくれる船を探した。
兵庫県高砂市高砂町の辺りにあった浜であるが、現在は埋め立てられ高砂港となり、また県立高砂海浜公園が造られている。
大正5年(1916年)6月25日、王仁三郎一行60人は神島開きのため、鉄道で高砂浦に到着し、そこから船で神島に向かった。〔『大本七十年史 上巻』「神島開き#」〕