高照姫命

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

高照姫命(たかてるひめのみこと)は、霊界物語に登場する人物。第二代天使長[1]金勝要神和魂[2]葦原の瑞穂国(ユーラシア大陸)とその胞衣である本州の国魂神[3]

概要

主なエピソード

高照姫命が舞台に登場して活躍するのは第2巻から第6巻までである。それ以降は国魂神として名前が出るだけである。

似た名前の人物

  • 高照彦:豊の国の大酋長・熊公のこと。本名は八十熊別。実は国治立命の落胤の高照彦。高照姫命と直接関係は無い。

脚注

  1. 第3巻第44章可賀天下#:「大八洲彦命以下天使の聖地退去ののちは、国治立命の奏請により、天上より高照姫命を降したまひて、これを地の高天原の宰相神に任じ、天使長の聖職に就かしめ、真澄姫、言霊姫、竜世姫をして天使の聖職につかしめたまひぬ」
  2. 第3巻第45章猿猴と渋柿#:「高照姫命は金勝要の神の和魂であり、 真澄姫命は幸魂であり、 言霊姫命は荒魂であり、 竜世姫命は奇魂である」
  3. 第6巻第25章金勝要大神#:「つぎに高照姫神をして、葦原の瑞穂国を守らしめ給ひぬ。これ欧亜の大陸にして、大和の国は、その胞衣にぞありける」