熊野の滝
出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
概要
主なエピソード
- 若彦が熊野の滝で荒行をしていることが、シーンは出て来ないが、国依別の話の中で語られている。
- 第23巻第8章「縺れ髪」#:日高の庄の酋長・木山彦と木山姫夫婦は熊野の滝で、幼児に行方不明となった吾が子・鹿公(秋彦[1])に会わせ給えと祈願し、21日間の水行を行った。それを終えた夜、白馬に乗った神人が空から駆けて来て「夫婦の願いを聞き届け鹿公に会わせてやるから今までの天則違反の罪を自白せよ」と言う。夫婦は過去の罪を自白した。神人は「今に遭わしてやる」と言って姿を消してしまう。そこへ常楠夫婦を始め秋彦、駒彦、虻公、蜂公の6人が、滝に身を清めるためにやって来た。どこからか一柱の女神(木花姫命)が現れて、生き別れた親子の対面となったことを明かす。
- 鹿公(秋彦)は 木山彦・お久の子
- 馬楠(駒彦)は 常楠・お久の子
- 虻公は 常楠・木山姫の子
- 蜂公は 木山彦・お久の子
- 第27巻第10章「太平柿」#:若彦と常楠が熊野の滝で御禊をしている最中に木花姫命が現れ、琉球に行けと命ずる。
現実の熊野の滝
和歌山県の那智勝浦町に「那智の滝」がある。
脚注
関連項目
外部リンク
- <wp>那智滝</wp>