梨木峠(なしのきとうげ)は、霊界物語に登場する峠。丹波の国にある。
元バラモン教の荒熊と鬼鷹の2人は梨の木峠の岩に腰掛け回顧談をしていると、高城山に立派な雲が棚引いているのが見えた。また真西に紫の雲が棚引いている。玉照姫に匹敵した男神が出現したのではないかと思い、2人は高城山に調べに向かう。〔第19巻第9章「身魂の浄化」#〕
亀岡市篠町王子にある。老ノ坂(大枝山)の峠。
王仁三郎は明治21年(1888年)18歳の時、梨木峠で本田親徳と出会った。 →詳細は「本田親徳」を見よ