月宮宝座
出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
月宮宝座(げっきゅうほうざ)は、亀岡の天恩郷にある聖壇。月宮殿の跡に築造され、昭和24年に完成した。月宮宝座は天恩郷の至聖所であり、現在は禁足地となっている。
概要
略年表
- 昭和23年(1948年)8月15日、月宮山と月宮宝座の築造計画が発表される。[1]
- 同年8月16日(旧7月12日)瑞生大祭。月宮宝座起工式。
- 同年11月10日、工事着工。
- 昭和24年(1949年)5月6日、第一期工事完成奉告祭。
- 同年6月6日、外輪石垣完成奉告祭。
- 同年8月6日(旧7月12日)瑞生大祭(従来は月の輪台の前で行われていたが[1]、この年から月宮宝座で行うことになる)。
- 同年10月8日、天拝石(2千貫)を月宮宝座上に安置。[2]
- 同年11月8日、月宮宝座の築造が完成する。[2]
- 同年12月8日、新生記念祭。月宮宝座完成祭。
- 平成4年(1992年)12月8日、月宮宝座周辺が禁足地となる。
〔この項は特記ある場合を除き「大本年表」をもとに作成した〕