巴留の都

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

巴留の都(はるのみやこ)は、霊界物語に登場する都。巴留の国の都。

概要

主なエピソード

第8巻第27章末尾~30章冒頭で巴留の都が舞台となる。

淤縢山津見蚊々虎駒山彦高彦五月姫の5人は、巴留の都の鷹取別の城を目指して進んで行くと、巨大な火の玉(日の出神)が現れて、鷹取別たちは幾千もの天の磐船・天の鳥船に乗って北方へ逃げてしまった。淤縢山津見は高彦を巴留の国の守護神(巴留の国の西部の守護職[1])として原山津見と命名する。一行は数日間ここに滞在した後、珍の国を指して進んで行く。

脚注

  1. 第8巻第30章珍山峠#:「高彦は巴留の国の西部の守護職となり」