天王の宮
出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
天王の宮(てんおうのみや)は、霊界物語に登場する宮。イヅミの国のアヅモス山の天王の森にある、大自在天大国彦を祀る社のこと。
概要
- 表記ゆれ:天王の古宮
- 第60巻第7章「方便」#だけに出る。
- 天王の森には、新たに二つのお宮を造っている。→天王の森#東の宮と西の宮
主なエピソード
サーベル姫に猩々姫の霊が懸かり、天王の宮の床下の石蓋を開けてタクシャカ竜王を救ってくれと、玉国別に頼む。〔第60巻第7章「方便」#〕
玉国別一行は、アヅモス山の古社に行き、上土を五寸ほどめくると長方形の石蓋が現れた。石蓋を開けると階段が見える。伊太彦に、ワックス、エルが伴い、三人は穴に降りて行った。〔第60巻第8章「土蜘蛛」#〕
(伊太彦はタクシャカ竜王から夜光の玉を受け取る)