大母公

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

大母公(だいぼこう、おおみはは)とは、霊界物語の中でアの言霊の解説に使われている用語。

その意味は明記されていないが、「たいぼ(太母・大母)」に敬称の「公」を付けた語だと考えられ、世の太祖を意味しているものと思われる。

次の5ヶ所で使われている。

  • 第10巻第27章言霊解一#:「アは大本初頭也、大母公(だいぼこう)也、円象入眼也」「大母公(だいぼこう)として世の大本となり、初頭と現はれ」
  • 第10巻第31章言霊解五#:「アヅミノムラジの名義は(略)初頭となり、大母公(だいぼこう)の仁徳を拡充し」
  • 第74巻総説#:「ア声は(略)大母公(おほみはは)にして大仁慈となり」
  • 第75巻第10章祈り言#:「ア声の言霊(略)大母公(おほみはは)なり」