大台ケ原
出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
大台ケ原(おおだいがはら)は、
(1) 霊界物語に登場する山。オノコロ島にある。
(2) 霊界物語第7巻第1篇の篇題。
本項では(1)について解説する。
概要
主なエピソード
現実の地理
奈良県と三重県に跨がる大台ヶ原は、複数の山から成る台地状の地形である。最高峰は「日出ヶ岳(ひでがだけ)」(標高1,695m)。
この地方に「大蛇嵓の怪女(だいじゃぐらのかいじょ)」と呼ばれる伝説が伝わる。大台ヶ原の山中で男が鬼に襲われそうになるが、「弥仙(みせん)大神」の力で救われたという話である。 →「資料:大蛇嵓の怪女」
関連項目
- 天の真浦:大台ケ原の山麓で生まれた。[5]
- 宗彦:熊野の辺りで生まれたが、悪神に攫われて大台ケ原の山奥の岩窟に長い間閉じ込められていた。[6]
- 蜂公:熊野の森に捨てられたが、山賊の親分が見つけて大台ケ原の山砦に連れ帰り、立派に育てられた。[7]
- 日の出ケ嶽:大台ケ原の東方、峰続きにある山。
脚注
外部リンク