国魂の宮
出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
国魂の宮(くにたまのみや)は、霊界物語に登場する宮。固有名詞ではなく、国魂神を祭っているお宮という意味の普通名詞だと思われる。複数ある。
- タコマ山で言霊別命が祭った[1]国魂の宮。第3巻第24章「蛸間山の黒雲」#:「国魂の宮また同時に大音響を発して」
- イホの都の町外れにある国魂の宮。筑紫島なのでおそらく純世姫命を祭っているのではないかと思われる。「国魂の祠」[2]とも呼ぶ。第12巻第6章「招待」#:「国魂の宮様にお参りをさし」
- 竜宮島で日の出神に命じられ久々神、久木神が造った「竜の宮」[3]のこと。祭神は真澄姫命。第25巻第8章「奇の巌窟」#:「それより国魂の宮の修繕を行ひ」
- ヒルの国の国魂の宮。高砂島なのでおそらく竜世姫命を祭っていると思われる。第69巻第17章「琴玉」#:「国家の隆昌と衆生の安寧を朝な夕なに国魂の宮に祈願しつつあつた」