呆助・おつや

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

呆助(ほうすけ)とおつやは、霊界物語に登場する人物。呆助はおつやの情夫[1]

  • 第52巻第25章恋愛観#だけに登場する。ただし第26章#第27章#にも名前だけ出る。
  • 「おつや」は1ヶ所だけ「お艶(おつや)」と表記されている[2]
  • おつやは夫を捨てて、情夫の呆助と暮らしていたが、ライオン川で投身自殺した。八衢の関所を訪れた2人は、恋愛神聖論をふりかざす。2人は姦通の罪を裁かれ地獄に進んだ[3]
  • おつやの夫も死んだ。前日に八衢の関所を通過したと赤の守衛が語っている[4]
  • 「呆助」とは一般に、アホな人を指す言葉である。<kb>呆助</kb>

脚注

  1. 第52巻第25章恋愛観#
  2. 第52巻第26章姑根性#:「それに又お艶に呆助、極端のデレ助だから恋の奴となり果て」
  3. 第52巻第27章胎蔵#:「 後に来りし呆助や おつやの二人は姦通の 大罪悪を審かれて 色欲界の地獄道 右と左に立別れ さも悲しげに進み行く」
  4. 第52巻第25章恋愛観#:赤の守衛のセリフ「併しおつやの夫は昨日ここを通過したから、嘸今頃は伊吹戸主神の前でお前等両人の現界に於ける一切の行動を陳述したであらう」