北極星
出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
北極星(ほっきょくせい)は、霊界物語に登場する星。
概要
- 初出:第4巻第46章「神示の宇宙 その一」#
- 太古は日本の真上に北極星があった。
- 「さて大地の西南に傾斜したるため、北極星および北斗星は、地上より見て、その位置を変ずるに至り、地球の北端なる我が国土の真上に、北極星あり、北斗星またその真上に在りしもの、この変動によりてやや我が国より見て、東北に偏位するに致りける。(略)この(天の)瓊矛と云ふは、今の北斗星なり。北極星は宇宙の中空に位置を占め、月の呼吸を助け、地上の水を盛ンに吸引せしめたまふ。北斗星の尖端にあたる天教山は、次第に水量を減じ、漸次世界の山々は、日を追うてその頂点を現はしにける。」〔第6巻第18章「天の瓊矛」#〕
- しかし立替えが起きても、再び日本の真上になるわけではない。「問 立替になったら北極星が日本の真上になるのですか。 答 そううまい事にはいかぬ」〔『新月の光』[1]〕
- 「この月球を保持するは、前巻に述べたるごとく、北斗星、北極星、オレオン星および三角星の四大星体である。」〔第6巻第26章「体五霊五」#〕
現実の北極星
北極星は約2万6千年ほどの周期で変わって行くが、現在の北極星は、こぐま座のポラリスである。
脚注
- ↑ 『新月の光』1118「北極星」
外部リンク
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