八尋殿
出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
八尋殿(やひろどの)とは、幾尋もある広い御殿〔広辞苑〕という意味の普通名詞。
霊界物語にはいくつもの八尋殿が登場する。主な八尋殿には次のようなものがある。
- エデンの園(エデンの宮殿)の八尋殿:第1巻第33章「エデンの焼尽」#
- 竹熊が建てた八尋殿:第1巻第41章「八尋殿の酒宴(一)」#~第42章「八尋殿の酒宴(二)」#:邪神の竹熊が酒宴を開いて黄金水の十二個の玉のうち五個を奪い取る。
- 青木ケ原の真中の八尋殿:第6巻第21章「真木柱」#~第24章「富士鳴戸」#:ナギ・ナミ二柱により美斗能麻具波比の神業が行われる。
- 錦の宮の八尋殿:第22巻第5章「壇の浦」#、他
- 台湾島の玉藻山の聖地の八尋殿:第28巻第7章「無痛の腹」#、他
- 鏡の池の谷の上に橋を渡して造った八尋殿:第29巻第2章「懸橋御殿」# →「懸橋御殿」
- ウヅの都の神館の八尋殿:第32巻第16章「回顧の歌」#
- 斎苑の館の八尋殿:第39巻第1章「大黒主」#
- 紫微天界の高日の宮の八尋殿:第73巻第20章「廻り逢ひ」#~第22章「御子生みの段」#
- 紫微天界の桜ケ丘の聖所の八尋殿:第78巻第13章「春野の進行」#~第14章「花見の宴」#
- 紫微天界の水上山の清所の八尋殿:第79巻第15章「宴遊会」#