二十五番峠

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

二十五番峠(にじゅうごばんとうげ)は、霊界物語に登場する峠。小鹿峠(小鹿山)の48ある坂の一つ。「二十五峠」とも呼ばれる。

主なエピソード

勝彦弥次彦与太彦六公の一行4人は二十五番峠の頂上に辿り着いた。忽然として暴風が吹き、4人の体は空に舞い上がり、谷底に落ちた。第14巻第13章山上幽斎#

4人は気絶して中有界を彷徨い、一途川の脱衣婆と出会う。・・・目を醒ますと4人は二十五番峠の麓の谷底にいた。〔第14巻第14章一途川#

4人は禊ぎをするため川に入るが、六公が流されてしまう。残った3人はかろうじて黄昏頃、元の二十五番峠の頂上に辿り着いた。急坂を西北指して下って行くと、丸木橋のところで烏勘三郎が六公を背負って川から上がって来た。4人は烏勘三郎に礼を述べ、二十六番峠を指して進み行く。〔第14巻第15章丸木橋#

関連項目