ルーブヤ館

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

ルーブヤ館(るーぶややかた)は、霊界物語に登場する館。テルの里の里庄ルーブヤの家のこと。

概要

  • 固有名詞というわけではなく、単に「ルーブヤの家」(ルーブヤが家)とも呼ばれる。
  • 清洒(こんもり)とした涼しい新建(しんだち、新築の家)で、座敷の道具などが整頓していて気分のよい住居。[1]
  • 「ルーブヤ館」という呼び方が出るのは第63巻第6章テルの里#が最初だが、その前の第5章から舞台になっている。
  • 第63巻だけに出る。

主なエピソード

スーラヤ山ウバナンダ竜王夜光の玉を受け取りに行く伊太彦一行3人(伊太彦カークスベース)はスーラヤ湖畔に着いたが、スーラヤ島に渡る船がないため、ルーブヤの家に泊まることになった。ルーブヤの娘ブラヷーダは、一週間ほど前に三五の神のお告げで夫を授けてやろうと言われていた。伊太彦がその夫だと神様に言われ、伊太彦に結婚を迫る。伊太彦は悩むが、神の経綸と受け取り結婚を承諾する。婚礼の式を行った後、一行にブラヷーダも加わり、アスマガルダ(ブラヷーダの兄)の船でスーラヤ島に向かった。〔第63巻第5章宿縁#第7章湖上の影#

脚注