ヨセフ

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

ヨセフは、霊界物語に登場する人物。バラモン教の捕手だったが、後に三五教に帰順した。鬼熊別の部下で、ハムイールヨセフレーブタールの五人組の一人[1]第39巻だけに登場する。

第64巻下に「ヨセフの墓」[2] [3]「聖ヨセフのチヤペル」[4]と記されているのは、キリスト教の聖人ヨセフ(イエス・キリストの父、マリアの夫)のことである。(<wp>ナザレのヨセフ</wp>)

概要

  • 初出:第39巻第4章河鹿越#
  • ヨセフの漢字表記?として「芳二」と一度だけ記されている。読み方はフリガナが無いので不明。[1]
  • 自分の本当の名は「依彦(よりひこ)」で、三五教の宣伝使であり、太玉命の家来で、バラモン教の内情を探るため鬼熊別の部下になっていた──と告白しているが、嘘だと思われる。[5]

主なエピソード

 →「第39巻」参照

脚注

  1. 1.0 1.1 第39巻第4章河鹿越#:「此五人は鬼熊別の部下の者で、ハム(半六)イール(伊造)ヨセフ(芳二)レーブ(麗二)タール(太郎)の五人であつた」
  2. 第64巻上第6章偶像都#
  3. 第64巻上第8章自動車#
  4. 第64巻上第8章自動車#
  5. 第39巻第12章種明志#:「本当の事を教へてやらう。実の所は顕恩郷にまします太玉命の御家来に、其人ありと聞えたる三五教の宣伝使依彦さまとは俺の事だぞ。バラモン教の内情を探るべく鬼熊別の部下となり、貴様等と一緒に交はつて猫を被つてゐたのだ」