シラ山峠

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

シラ山峠(しらやまとうげ)は、霊界物語に登場する峠。目の国シラ山山脈にある。(第35巻に出る筑紫島の「白山峠」は別の峠)

概要

主なエピソード

現実のシラ山

現実の山としては、メキシコ北西部から米国南東部にかけて連なるシエラ・マドレ山脈に相応すると思われる。

シエラ・マドレ山脈は、太平洋岸の西シエラ・マドレ山脈、メキシコ湾岸の東シエラ・マドレ山脈、南部の南シエラ・マドレ山脈の三つの山脈の総称。

脚注

  1. 使用回数はシラ山峠4回、シラ山山脈2回。
  2. 第10巻第12章山上瞰下#:「固虎の案内にてシラ山山脈を春風に吹かれながら、漸うにしてその峠の巓に達したり。東には漂渺たる大海原、際限もなく展開し、西に聳ゆるロッキーの山は、中腹より山巓にかけて、或は濃く、或は淡き叢雲に包まれてゐる」

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