サンカオ山

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

サンカオ山(さんかおざん)は、霊界物語に登場する山。エルサレムの近く、ヨルダン河の北岸にある。[1]

主なエピソード

  • 山の二合目あたりに小さい古ぼけた祠がある。エルサレムに向かう玉国別真純彦がその祠までたどり着いた時、マナスイン竜王が通過するのに遭遇する。[2]

脚注

  1. 第65巻第24章危母玉#:「足を早めて漸くエルサレムに程近き、サンカオの里に着いた。此処にはシオン山より流れ来る、ヨルダン河が轟々と水音を立てて流れてゐる。」「スマートは喰はへた裾をはなし、尾を振り乍らヨルダン河の北岸なるサンカオの小高き峰を指して登り行く。」
  2. 第65巻第24章危母玉#:「初稚『お二人様、モウ安心です。竜王が通過致しました。」

関連項目