イルナ

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

イルナは、霊界物語に登場する地名。漢字では「入那」と書く。

カタカナの「イルナ」と漢字の「入那」が併用されているが、全体的に見て「イルナ」の方が多いので [1] 、項目名は「イルナ」で統一する。

イルナが付く地名

「イルナの郷」だけは竜宮島にあり、それ以外は月の国のイルナの国にある。

  1. イルナの郷 - 竜宮島にある村。初出:第24巻第15章諏訪湖#
  2. イルナの国入那の国) - 月の国にある。初出:第40巻第20章入那の森#
  3. イルナの森入那の森) - フサの国葵の沼からイルナの都に行く途中にある。
  4. イルナ城入那城
  5. イルナの都入那の都ヨルの都
  6. イルナ川(イルナ河、入那川

イルナが付く章題

すべて漢字の「入那」で、カタカタの「イルナ」が付く章題は無い。

  1. 入那の森 - 第40巻第20章の章題。
  2. 入那の野辺 - 第41巻第1章の章題。
  3. 入那城 - 第41巻第2章の章題。
  4. 入那立 - 第42巻第20章の章題。

脚注

  1. 霊界物語で使われている数を調べると、「イルナ」は137回、「入那」は99回。ただし単語によっては漢字名の方が多いものもある。