高麗山

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

高麗山(からやま)は、霊界物語に登場する山。鳥取県の孝霊山(こうれいさん)の別名で、一般には韓山(からやま)と呼ばれている。

第59巻序#で口述地(皆生温泉)の背景として述べられているだけで、物語の舞台としては出ない。「日本最初の山嶺と称へられたる伯耆大山は、白雪の頭巾を頂き高麗山を圧して聳え立ち」

第59巻第22章五葉松#では「高麗の峰(からのみね)」という名で出る。「大山の雪の衣をはぎながら 高麗の峰をば瞰下する。」

関連項目

外部リンク

  • <wp>孝霊山</wp>
  • <wp>大山の背比べ</wp> - 昔、高麗人が日本の山と背比べをしようとして、国で一番高い山を船に乗せてやって来た。すると見たこともないような大きな山が現れた。それが伯耆大山である。高麗人は驚いて、持って来た山を置いて逃げ帰ってしまった。その山が韓山(孝霊山)である…という伝説。