高照山 (入那の国)
この項目では、入那の国の高照山について説明しています。その他については「高照山」をご覧ください。
高照山(たかてるやま)は、霊界物語に登場する山。入那の国にある。第41巻・第42巻に出て来る。
- 初出:第41巻第10章「狼の岩窟」#
- 入那の都から4~5里離れた所にある高山脈。入那の都へ行くにはこの山を越さないといけない。[1]
- 昔、大洪水があった時、高照姫命が天降り、この高山の頂に国人を救ったという因縁によって、高照山と呼ぶようになった。[1]
- この峠を「照山峠」と呼ぶ。照山峠の2~3里右手に「狼の岩窟」がある(狼とは食人種の別称)。黄金姫・清照姫の母娘が岩窟に入って行くと、奥に天の目一つの神(北光神)と竹野姫の夫婦がいた。[1]
- 第41巻・第42巻はこの「狼の岩窟(高照山の岩窟)」を中心にドラマが展開して行く。