出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
赤児岩(あかごいわ)は、霊界物語に登場する岩。丹波の国にある。
概要
主なエピソード
竜国別・玉治別・国依別の3人と元・泥棒6人(第4章で玉治別が改心させた)の9人が高春山に向かう途中、山に囲まれた谷道で狼の大群(千匹狼)と出会う。玉治別は狼を言向け和そうとするが、他の8人とはぐれてしまった。その後、峠(名前は出て来ないが湯谷ケ峠だと思われる)の頂上の赤児岩で玉治別が休んでいると、2人の荒男(アルプス教の部下)が現れ、味方と間違えられて風呂敷包みを受け取った。その後、谷底で小さな木挽き小屋(杢助の家)を見つけ一晩泊めてもらおうとする。〔第21巻第5章「言の疵」#〕