諸越山

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

諸越山(もろこしやま)は、霊界物語に登場する山。ただし物理的な山ではなく、「遠い国にある山」という抽象的な意味で使用していると思われる。「唐土山」「唐国山」とも書く。

一般に「もろこし」とは「昔、日本で中国を呼んだ称」〔広辞苑〕で「諸越」以外に「唐土」「漢土」とも書く。

「諸越山」の初出:第7巻第1章#

[使用例]

  • 第5巻第45章#:「遠き近きの隔てなく、唐土山を踏越えて、雲に浮べるロッキーの」
  • 第7巻第1章#:「盤古神王とは彼れ何者ぞ。兇悪無道の常世彦命に擁立され諸越山に住所を構へ」
  • 第7巻第47章#:「堅き心は何処までも 唐国山の奥までも 千尋の海の底までも」
  • 第22巻第20章#:「海の内外の隔てなく 諸越山も乗り越えて」