純世姫
純世姫(すみよひめ)は、霊界物語に登場する人物。金勝要神の分霊[1]。筑紫島の国魂神[2]。別名「多計依姫(たけよりひめ)」。
第7巻第40章「三人奇遇」#に名が出る「澄世姫命」は、純世姫のことだと思われる。 →「澄世姫命」
概要
主なエピソード
純世姫が舞台に登場するのは第5~6巻だけであり、それ以降は筑紫島の国魂神として名前が出るだけである。
- 大洪水の後、新しい大地が造られ、純世姫は筑紫島の国魂神となった。〔第6巻第25章「金勝要大神」#〕
- 黄泉比良坂の戦いの後、国直姫は大直日神に任じられ、高照姫、真澄姫、純世姫、竜世姫、言霊姫はその神業を分掌することとなった。〔第10巻第26章「貴の御児」#〕