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紅の館
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出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
紅の館
(くれないのやかた)は、
霊界物語
に登場する館。
常世の国
の
紅の郷
にある。
概要
表記ゆれ:紅館(くれないやかた)
初出:
第2巻第22章
「
言霊別命の奇策
」
#
(紅館)
この地方を治める正しい神人である
美濃彦
(
蓑彦
[1]
)が住んでいる。
[2]
[3]
主なエピソード
竜世姫
は偽の病を発して路上に転倒し、その隙に
言霊別命
は、
常世姫
の部下から逃げた。そして紅館に入り、
元照彦
と共に種々の計画を立て、万一に備えた。〔
第2巻第22章
「
言霊別命の奇策
」
#
〕
常世城
を逃れた元照彦は紅の館に落ち延びた。〔
第2巻第27章
「
湖上の木乃伊
」
#
〕
宣伝の旅で諸方を巡っていた
足真彦
(
大足彦
が改名)は、蓑彦(美濃彦)に呼び止められ、紅の館に入る。〔
第5巻第50章
「
磐樟船
」
#
〕
脚注
↑
第5巻第50章では「蓑彦」だが、それ以外(第2巻第22章、同第27章、第29巻第4章)ではすべて「美濃彦」になっている。
↑
第2巻第22章
「
言霊別命の奇策
」
#
↑
第5巻第50章
「
磐樟船
」
#
カテゴリ
:
霊界物語の館
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