出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
稲荷山(いなりやま)は、霊界物語に登場する山。第37巻・第38巻の自叙伝にのみ出て来る。次の2つある。
(1) 亀岡市の稲荷山
(2) 京都市の稲荷山
(1) 亀岡市の稲荷山
- 第37巻第10章「矢田の滝」#にのみ出る。
- この稲荷山は、亀岡市下矢田町にある「安行山(あんぎょうさん)」の俗称。「西山」とも呼ばれる。標高260m。
- 安行山の山頂には「磐栄(いわさか)稲荷宮」と「安行山晴明神社」が鎮座する。磐栄稲荷宮(磐栄稲荷神社)はここから京都の伏見稲荷大社に遷座したという伝承もあり「元稲荷」とも呼ばれる。
(2) 京都市の稲荷山