玉野森
玉野森(たまのもり)は、霊界物語の天祥地瑞に登場する森。紫微天界の「真鶴の国土(まなづるのくに)」にある。
概要
- 別名:神森(かみもり)
- 表記ゆれ:玉野の森 [1]
- 初出:第74巻第12章「森の遠望」#
- 第74巻・第75巻に出る。
- 玉野森は、玉野湖の湖辺にある。[2]
- 玉野森は、東西10里、南北20里に亘り、森の中央の小高い丘(玉野丘)の上に玉野比女の神の館(玉野森の聖所)がある。[3]
主なエピソード
第74巻第11巻から第75巻第16章にかけて、玉野森を舞台とした物語が展開する。→詳細は「第74巻」「第75巻」を見よ
- 太元顕津男の神は、国生み神生みの神業のため、玉野森の聖所へ行き、主の大神の神勅を請うた。[4]
- 主の大神は天津高宮より玉野森に天降り、本津真言の神となり、国土造りの神業を助けていた。また玉野比女の神は八十比女神の一柱に選ばれ玉野森で時の到るのを待っていた。[5]
- 玉野丘(玉野山)は「玉藻山」と改称される。[6]
- 太元顕津男の神と真言厳の神の二柱が言霊を宣り上げると、真鶴の国土は多く広がり高くなり、修理固成されて行く。[7]
脚注
関連項目
- 玉の森 - ニュージーランドにある森、又はアマゾンにある森。本項の「玉野森」とは無関係。