出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
火の国館(ひのくにやかた)は、霊界物語に登場する館。火の国の都の高国別(別名・高山彦)の館のこと。
概要
- 固有名詞というわけではなく、火の国の館、火の国の神館、火の国の建日の館などと呼ばれている。[1]
- 別名:常磐城
- 初出:第34巻総説#(火の国の神館)
- 第34、35巻だけに出る。
主なエピソード
黒姫は火の国の「高山彦」が自分の夫の高山彦だと思い[2]、火の国の館へ行くが、後を追ってきた玉治別から、夫の高山彦は綾の聖地に居ると聞き、火の国の高山彦は別人だったと覚る。そして玉治別が、自分が35年前に捨てた子(富士咲)だったと知り、涙の再会を遂げる。〔第35巻第22章「当違」#~第24章「歓喜の涙」#〕
脚注
関連項目