東助館

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

東助館(とうすけやかた)は、霊界物語に登場する館。淡路島洲本の酋長・東助の館のこと。

概要

主なエピソード

  • 洲本の東助館東助の留守中(東助は高姫を舟に乗せて家島に行っていた)、妻のお百合が守っていた。そこへバラモン教友彦がやって来る。友彦は東助の財産を自分のものにしようとたくらんでいた。しかしお百合は友彦を縛り付けてしまう。そこへ東助が帰ってきた。東助は友彦に改心するよう諭すが、友彦は便所に行くフリをして逃げてしまった。高姫の部下だった鶴公清公武公は、東助に感化されて改心する。〔第23巻第14章籠抜#
  • 高姫黒姫高山彦の一行は竜宮島から帰り、洲本の東助館にやって来た。中に入ろうとするが、門番も、妻のお百合も、中に入れさせない。高姫一行はあきらめて去り、生田の森杢助館へ向かった。〔第25巻第17章森の囁#

脚注