月光山
月光山(つきみつやま)は、
(1) 霊界物語に登場する山。第81巻のみに登場する。イドムの国にある。
(2) 霊界物語第81巻第2章の章題。
ここでは(1)について説明する。
- 初出:第81巻第1章「イドム戦」#
- サールの国の軍隊がイドムの国に侵入し、イドム城に迫って来た時、アヅミ王は百里南方の月光山へ避難し、イドムの国の再興を策した。[1]
- アヅミ王は月光山の頂上に主の大神の宮殿を造る。[2]
- 月光山の中腹に「月見の池」と称する清泉がある。[3]
- 乳母アララギの奸計で島流しにされたチンリウ姫(アヅミ王の娘)は、大亀の背に乗って島を脱出し、「真砂ケ浜」から上陸した。この場所は父母が隠れる月光山の麓の森林だった。[4]