出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
成相山(なりあいざん)は、霊界物語に登場する山。丹波の国にある。
初出:第16巻第1章「天橋立」#:「切り戸を越えて成相の 山の嵐に吹かれつつ」
現実の山としては、宮津市の成相山(標高569m)。元伊勢籠神社のすぐ北側に聳え、山腹には成相寺(なりあいじ)という寺院がある。山頂には展望台があり天の橋立を一望できる。中腹にある傘松公園は「股のぞき」の場所として有名。
霊界物語にも「マア悠くりと成相山にでも登つて股覗きでもしてやらうかい」という(岩公の)セリフが出て来る。〔第16巻第20章#〕