岩山の森
岩山の森(いわやまのもり)は、霊界物語に登場する森。タラハン国にある。
概要
- 別名:川辺の森
- 第68巻第19章「紅の川」#だけに出る。
- インデス河沿いに、岩山があり、古ぼけたお宮が建っている。その岩山にある森。固有名詞ではなく、「岩山にある森」という意味の普通名詞だと思われる。
- 攻むるに難く防ぐに易きタラハン国第一の険要の喉首。
- 少し先(上流?)の方に「賎の岩屋」という岩窟があり、カラピン王の先祖の奥都城の跡がある。
主なエピソード
秋野ケ原の水車小屋から帰城する[1]スダルマン太子と梅公別の一行5人(他にスバール姫、アリナ、バランス)が岩山の森蔭、古い社の前に着いて休憩していると、エール(右守サクレンスの弟)とカーク、サーマンの3人が社の後ろに隠れており、エールが刃物を持ってスダルマン太子に襲いかかった。だがバランスがそれを取り押さえ、川に投げ込んだ。カーク、サーマンは逃げて行く。