大島姫

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

大島姫(おおしまひめ)は、霊界物語に登場する人物。2人いる。

  1. 第3巻第2章八王神の守護#第23章鶴の一声#に登場する大島姫は、大島彦崑崙山八頭神)の妻。 →「大島彦・大島姫
  2. 第3巻第33章巴形の斑紋#第3巻第35章宝の埋換#に登場する大島姫は、大島別南高山の守神)の妻。八島姫の母。ある日突然、高倉という白狐が懸かり、首領の荒河明神道彦に殺されたため、道彦に復讐をしたとしゃべる(白狐の高倉によるウソ)。逆臣の豊彦によって殺された[1] [2]

脚注

  1. 第3巻第39章乗合舟#玉純彦八島姫に対するセリフ「御母また逆臣豊彦のために弑せられ」
  2. 第5巻第42章神玉両純#に「母の声として 『玉純彦、八島姫』 と呼ばはつてゐる」とあるが、この母とは大島姫のことだとすると、殺されたという玉純彦のセリフと矛盾する。