出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
大原山(おおはらやま)は、霊界物語に登場する山。2つある。
- (1) 丹波の国の大原山。
- 高熊山の峰伝い。
- 第19巻第13章「混線」#のみに出る。
- バラモン教の谷丸と鬼丸の2人は、大原山の山麓の木陰で、玉照彦を手に入れた自慢話をし、ウラル教のテルヂーとコロンボの2人にこっそり聞かれてしまう。
- また第4巻附録 第二回高熊山参拝紀行歌#の中でも歌われている。
- 現実の大原山は、小幡神社の裏山(小幡神社の南西部から高熊山方面へ延びる小高い山)だと思われる。亀岡市曽我部町西条大原という地名がある。
- (2) タラハン国の大原山。
- 第68巻第14章「会者浄離」#のみに出る。
- スダルマン太子はスバール姫と駆け落ちし、大原山の谷間の破れ寺に落ち延びた。