勝公 (曖昧さ回避)

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

勝公(かつこう)は、霊界物語に登場する人物。5人いる。

  1. 第11巻第14巻に登場する勝公。第11巻ではウラル教の目付。第14巻では三五教の宣伝使として登場する。 →「勝彦 (道彦)」を見よ
  2. 第19巻に登場する勝公は、来勿止神の関所の門番。やって来た松姫を応対する。初出:第19巻第14章声の在所#:「門番の一人甲は、横門を押し開け出で来り」(この甲が勝公。同僚の乙の名前は不明)。
  3. 第27巻に登場する勝公は、桶伏山の東麓にある高姫の館の門番。同僚に安公がいる。訪れた高山彦黒姫を応対する。第27巻第1章#第2章#だけに出る。
  4. 第37巻に登場する勝公は、上田喜三郎の家の隣に住んでいるデモ侠客で、浄瑠璃友達[1]。たいていは「嘘勝(うそかつ)」という仇名で呼ばれているが、第37巻第5章松の下#で1回だけ「勝公」と呼ばれている。本名は上田勝吉[2]。弟に上田長吉がいる。 →「上田勝吉」を見よ
  5. 第47巻に登場する勝公は、治国別の弟子・竜公の別名。第47巻第3章寒迎#で1回だけ「又の名を勝公さまだ」と名乗っている。 →「竜公」を見よ

関連項目

脚注

  1. 第37巻第2章葱節#:「浄瑠璃友達で隣家の嘘勝と云ふデモ侠客が」
  2. 『大地の母 第二巻』「三大学則#」:「嘘勝は本名上田勝吉」