八島彦
八島彦(やしまひこ)は、霊界物語に登場する人物。2人いる。
- 第2巻に登場する八島彦は、シナイ山を防衛する八神将の一人。第2巻第1章「攻防両軍の配置」#と第16章「梟の宵企み」#だけに出る。
- 第3巻に登場する八島彦は、南高山の守神・大島別の息子。妹に八島姫がいる。第3巻第33章「巴形の斑紋」#と第39章「乗合舟」#だけに出る。特に活動はなく、玉純彦のセリフの中で、八島彦は行方不明になったことが語られている[1]。
→第3巻第42章「常世会議」#に登場する八嶋彦は「八嶋彦」を見よ
(どちらの八島彦も「島」は戦前の版でも「嶋」ではなく「島」が使われている。また八嶋彦は「嶋」が使われている。「嶋」は「島」の異体字であり、旧字体・新字体の関係ではないので、使い分けているのだと思われる)