バーチル館

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

バーチル館(ばーちるやかた)は、霊界物語に登場する館。スマの里の豪農バーチルの家のこと。

概要

  • 固有名詞というわけではなく、バーチル館(8回)、バーチルの館(4回)、バーチルの家(4回)などと呼ばれている(括弧内は使用回数)。
  • 初出:第58巻第25章万歳楽#
  • アヅモス山の南麓に老樹が茂った森がある。それがバーチルの広大な邸宅。[1]

主なエピソード

バーチルは漁に出て無人島(猩々島)に漂流してから3年後に玉国別一行に救助され家に戻った。妻のサーベル姫が待っていたが、猩々姫の精霊が懸かっており、アヅモス山天王の森で夫がバーチルの父(バークス)に殺されたことから、バーチルの漂流に至るまでの因縁を物語る。一夫婦で二夫婦の二重生活をすることになる。〔第58巻第22章獣婚#

→詳細は「スマの里の物語」を見よ

脚注