ゼムの港
ゼムの港(ぜむのみなと)は、霊界物語に登場する港。高砂島のウヅの国にある。
概要
主なエピソード
- 高姫一行4人(高姫、常彦、春彦、ヨブ)はアルの港で船(カーリン丸)に乗り[1]、三日後にゼムの港に着いた。一行は上陸し、天祥山に向かう。〔第29巻第16章「波の響」#〕
- ゼムの港の住人の会話の中に「昨年、鷹依姫一行4人がカーリン丸から海に落ち大捜索をしたが、大きな亀の背中に乗って4人ともゼムの港に浮かび上がり、大勢の人々をアッと言わした」というエピソードが出て来る。〔第29巻第17章「途上の邂逅」#の乙のセリフ〕
ゼムの港が舞台となるのは上記2つの章(第29巻第16~17章)だけで、後は回顧歌などで名前だけが出て来る。