出口王仁三郎 (十和田龍の著書)
出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)は、十和田龍(とわだ りゅう、出口和明のペンネーム)の著書。出口王仁三郎の伝記小説。全6巻。『大地の母』の第三回目のバージョンである[1]。王仁三郎を中心に据え、その全生涯を描こうという思いで改題した[2]。しかし出版社側の事情により第六巻で中断した[1]。
発行所は新評論。(OBN:OBN:1343)
- 第一巻 青春の詩篇、昭和60年(1985年)7月発行、321頁
- 第二巻 地獄の釜篇、昭和60年(1985年)10月発行、333頁
- 第三巻 鬼門の金神篇、昭和61年(1986年)3月発行、311頁
- 第四巻 蛟竜の池篇、昭和61年(1986年)7月発行、317頁
- 第五巻 火水の戦篇、昭和62年(1987年)8月発行、301頁
- 第六巻 砂上の城篇、昭和63年(1988年)2月発行、307頁