玉能姫 (棒振彦の妻)
丹波村の平助の孫娘・お節が改名した玉能姫については「玉能姫」を参照。
棒振彦(偽美山彦)の妻である玉能姫(たまのひめ)は、[[{{#switch:2 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第2巻 }}第2章]]{{#if:邪神の再来|「邪神の再来」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z2|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=02|#default=2 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #にのみ登場する。
性格は温順で正直一途。
高虎姫(偽国照姫)とともに悪事を繰り返す夫に対し、しばしば涙を流して善道に立ち帰るよう諫めた。
しかし棒振彦は妻の言葉を一言も耳に入れないため、夫を改心させようと焦心し、遺書を遺して紅海で投身自殺する。
棒振彦は悲しむどころか、逆に自分を妨害する妻がいなくなったことを喜んだ。
(棒振彦は高虎姫の部下の小杉姫を後妻に迎えるが、小杉姫は心中、二人の悪計に憤怒していたため、これを大八洲彦命に密告して怨みを晴らそうとする。が、二人に気付かれて、放逐されてしまう)