地の高天原

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
2018年8月24日 (金) 18:44時点におけるIHiroaki (トーク | 投稿記録)による版 (→‎綾部の大本)
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地の高天原(ちのたかあまはら)は、地上界・地系の中心地(高天原)のこと。たいていの場合は、聖地エルサレムか、綾部の大本の代名詞として使われる。

概要

  • 霊界物語での初出:[[{{#switch:1

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聖地エルサレム

霊界物語において「地の高天原」は多くの場合、太古の地上神界の首都(神都)である「聖地エルサレム」の別名として使われている。

【例】「八百万の神人を地の高天原なる聖地ヱルサレム城の大広間に集めて」[1]

アーメニヤ

国祖神政の時代には「聖地エルサレム」が地の高天原だったが、国祖隠退後は常世彦が神都を「アーメニヤ」に遷した。そのため、それ以降はアーメニヤが地の高天原ということになる。

ここに八王大神常世彦命は、多年の宿望成就して、天津神の命を受け、盤古大神塩長彦を奉じて、地上神界の総統神と仰ぎ、自らは八王大神として、地上の神人を指揮することになつた。しかるに聖地ヱルサレムは、新に自己の神政を布くについては、種々の困難なる事情あるを慮り、常世姫をして竜宮城の主管者として守らしめ、聖地を捨て、アーメニヤに神都を遷し、天下の諸神人を率ゐて世を治めむとした。{{#if:[[{{#switch:5

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実際には第5巻第10~13章で、アーメニヤに神都が遷っている。

(常世姫のセリフ)「このたび地の高天原をこのアーメニヤに移されしについては」〔[[{{#switch:5 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第5巻 }}第13章]]{{#if:神憑の段|「神憑の段」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z13|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=013|#default=13 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #

綾部の大本

大本神諭では「地の高天原」は綾部の大本のことである。霊界物語伊都能売神諭では「綾の高天原」と呼ばれる場合もある。

【例】

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  • 「明治三十一年の秋瑞の御魂の神代に須佐之男神神懸したまひて綾部の地の高天原に降りまし」〔[[{{#switch:15

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第15巻 }}第11章]]{{#if:大蛇退治の段|「大蛇退治の段」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z11|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=011|#default=11 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #

天教山

「地の高天原」は天教山を指す場合もある。

【例】「諾冊二神を地の高天原なる天教山に降して、海月なす漂へる国を」〔[[{{#switch:10 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第10巻 }}第15章]]{{#if:言霊別|「言霊別」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z15|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=015|#default=15 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #

抽象的な意味での地の高天原

→「天の高天原」の用例を見よ。

主なエピソード

→「聖地エルサレム」を見よ。

脚注

  1. [[{{#switch:4 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第4巻 }}第42章]]{{#if:|「[[]]」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z42|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=042|#default=42 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #

関連項目