私の一生(わたしのいっしょう)は、藤沼庄平(1883~1962年)の自叙伝。藤沼は第一次大本事件当時の京都府警察部長として大本検挙を指揮した。本書は著者の生涯を通じての自序であり、p54~60の「大本検挙」の項で第一次大本事件について言及している。