生身魂

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
2019年8月27日 (火) 20:18時点におけるIHiroaki (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「'''生身魂'''(いくみたま)とは、神や人間の身魂(霊魂、または霊魂と身体)のこと。 「生神(いきがみ)」「活神(いきが…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

生身魂(いくみたま)とは、神や人間の身魂(霊魂、または霊魂と身体)のこと。

「生神(いきがみ)」「活神(いきがみ)」「生言霊(いくことたま)」などと同じように、生きている・活動しているということを強調するために「生」を付けて呼んでいるものと考えられる。

「生身魂」以外に「生御魂」「生御霊」「生魂」などとも呼ばれる。読みは「いくみたま」以外に「いきみたま」と読む場合もある。

【用例】

  • 「両刃の長剣の神の生身魂、熊野楠日の神とは吾事なるぞ」〔[[{{#switch:15

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第15巻 }}第22章]]{{#if:|「[[]]」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z22|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=022|#default=22 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #

  • 「変性女子の生御魂 神の教を蒙りて」〔[[{{#switch:19

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第19巻 }}第17章]]{{#if:|「[[]]」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z17|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=017|#default=17 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #

  • 「世界一切の生物に、仁慈の神の生魂が宿りたまふといふことが」〔[[{{#switch:1

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第1巻 }}第3章]]{{#if:|「[[]]」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z3|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=03|#default=3 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #

表記ゆれ

霊界物語における使用回数

  • 生御魂(いくみたま)…7回
  • 生御霊(いくみたま)…9回
  • 生身魂…15回
    • (いくみたま)…13回
    • (いきみたま)…2回
  • 生身霊(いくみたま)…2回
  • 生魂…36回
    • (いくみたま)…11回
    • (いくたま)…9回
    • (いきだま)…5回
    • (いくむすび)…6回 →これは別の意味。「生魂」を見よ
    • 生魂姫…5回 →「生魂姫」を見よ
  • 生霊…33回
    • (いきりやう)…22回 →これは別の意味。「生霊」を見よ
    • (せいれい)…5回 →これは別の意味。「生霊」を見よ
    • (いくみたま)…1回 「鷹依姫の生霊 ここに現はれ願ぎまつる」〔[[{{#switch:29

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第29巻 }}第19章]]{{#if:|「[[]]」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z19|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=019|#default=19 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #

    • (いくたま)…5回

大本神諭

  • 生魂…4回
    • (いくみたま)…3回
    • (いきだま)…1回
  • 生御魂(いくみたま)…1回

一般的意味

世間一般で「いきみたま」とは、生きている親に贈り物や饗応する行事のことである。

「【生き御霊・生き身魂】陰暦七月八日から十三日の間の吉日を選び、子供が父母に物を贈ったり、ごちそうしたりして、その長命を願う行事」〔旺文社古語辞典〕

  • <kb>生き御霊</kb>
  • <kb>生御霊</kb>

脚注