サガレン王

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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サガレン王(さがれんおう)は、霊界物語の登場人物。シロの島シロの国)の王。元の名は国別彦(くにわけひこ)。大自在天大国彦の孫。第36巻に登場する。

概要

主なエピソード

シロの島の神地の都にサガレン王が館(神地の館)を構え、この国の七割ほどを治めていた。サガレン王はバラモン教を奉じ、ケールス姫はウラル教を奉じていた。ウラル教の妖僧・竜雲がケールス姫を籠絡し、国を乗っ取ろうとする。 →エピソードの詳細は「第36巻」を見よ

脚注

  1. 第36巻第9章濃霧の途#
  2. 第39巻第1章大黒主#:「大国別命帰幽せしより、左守と仕へたる鬼雲彦は、忽ち野心を起し、自ら大棟梁と称して、バラモン教の大教主となり、大国別の正統なる国別彦を放逐し、暴威を揮ひ居たりしが、天の太玉の神現はれ来りて、神力無辺の言霊を発射し帰順を迫りたれども」
  3. 第36巻第24章三六合#:「サガレン王は天の目一つの神の媒酌に依り、君子姫を娶つて妃となし、シロの島に永久に君臨する事となりぬ」