「アルプス教」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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'''アルプス教'''(あるぷすきょう)は、霊界物語に登場する宗教。[[鷹依姫]]が[[高春山]]の岩窟で開いた。[[バラモン教]]の一派。第21巻に出てくる。
'''アルプス教'''(あるぷすきょう)は、[[霊界物語]]に登場する宗教。[[バラモン教]]の一派。[[鷹依姫]]が[[高春山]]の岩窟で開いた。


*[[高姫]]と[[黒姫]]が、[[三五教]]に帰順した証拠として、アルプス教の[[鷹依姫]]を言向け和しに向かう。
== 概要 ==
*教主は鷹依姫。左右の司に[[カーリンス]]、[[テーリスタン]]がいる。
* 初出:{{rm|21|1|高春山}}
*[[黄金水の十二個の玉]]の一つ、[[紫の玉]]が御神体。(高姫が呑み込んでしまう)
* 教主は[[鷹依姫]]。左右の司に[[カーリンス]]、[[テーリスタン]]がいる。
* [[紫の玉]]([[黄金水の十二個の玉]]の一つ)が御神体<ref>{{rm|21|1|高春山}}:「誰も這入つた事のない玉の居間、彼処には紫の夜光の玉が納まつて居る。是れはアルプス教の生玉だから、誰にも見せないのだが」</ref> <ref>{{rm|21|18|解決}}:[[お初]]のセリフ「昔竹熊と云ふ悪神が居つて、八尋殿へ竜宮城の使神を招待し、芳彦の持つて居つた紫の玉を取つたが、竹熊の終焉と共に死海へ落ち込んだ十個の玉の中で、この玉ばかりは汚されず、中空に飛んで自転倒島へ落ちて来た玉ですよ。それをこの鷹依姫が手に入れて、それを御神体としてアルプス教を樹てて居つたのだが」</ref>。(しかし高姫が呑み込んでしまう。下のエピソードを参照)


== 主なエピソード ==
[[第21巻]]で、[[高姫]]と[[黒姫]]が、[[三五教]]に帰順した証拠として、アルプス教の[[鷹依姫]]を言向け和しに向かう。


[[Category:霊界物語の宗教|あるぷすきょう]]
第1章で高姫は、アルプス教の御神体である紫の玉を口から呑み込んでしまう<ref>{{rm|21|1|高春山}}の章末:「と云ふより早く、玉を手に取り、クネクネクネと撫で廻し、餅の様に軟かくして、グツと呑み込んで了つた」</ref>。
 
最後の第18章で[[お初]]([[初稚姫]])に諭され、高姫は口から[[紫の玉]]と[[如意宝珠の玉]]を吐き出した。
 
 →詳細は「[[第21巻]]」を見よ
 
== 脚注 ==
<references/>
 
[[Category:霊界物語の宗教|あるふすきよう]]

2019年3月4日 (月) 12:11時点における版

アルプス教(あるぷすきょう)は、霊界物語に登場する宗教。バラモン教の一派。鷹依姫高春山の岩窟で開いた。

概要

  • 初出:[[{{#switch:21

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主なエピソード

第21巻で、高姫黒姫が、三五教に帰順した証拠として、アルプス教の鷹依姫を言向け和しに向かう。

第1章で高姫は、アルプス教の御神体である紫の玉を口から呑み込んでしまう[3]

最後の第18章でお初初稚姫)に諭され、高姫は口から紫の玉如意宝珠の玉を吐き出した。

 →詳細は「第21巻」を見よ

脚注

  1. [[{{#switch:21 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第21巻 }}第1章]]{{#if:高春山|「高春山」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z1|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=01|#default=1 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「誰も這入つた事のない玉の居間、彼処には紫の夜光の玉が納まつて居る。是れはアルプス教の生玉だから、誰にも見せないのだが」
  2. [[{{#switch:21 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第21巻 }}第18章]]{{#if:解決|「解決」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z18|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=018|#default=18 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #お初のセリフ「昔竹熊と云ふ悪神が居つて、八尋殿へ竜宮城の使神を招待し、芳彦の持つて居つた紫の玉を取つたが、竹熊の終焉と共に死海へ落ち込んだ十個の玉の中で、この玉ばかりは汚されず、中空に飛んで自転倒島へ落ちて来た玉ですよ。それをこの鷹依姫が手に入れて、それを御神体としてアルプス教を樹てて居つたのだが」
  3. [[{{#switch:21 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第21巻 }}第1章]]{{#if:高春山|「高春山」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z1|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=01|#default=1 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #の章末:「と云ふより早く、玉を手に取り、クネクネクネと撫で廻し、餅の様に軟かくして、グツと呑み込んで了つた」