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出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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'''コーカス山'''(こーかすざん)は、[[霊界物語]]に登場する山。[[ウラル教]]の三つの拠点の一つ(他は[[ウラル山]]と[[アーメニヤ]])だったが、その後[[三五教]]の管掌となる。主に[[第11巻]]の[[大気津姫退治]]の物語の舞台として登場する。
'''コーカス山'''(こーかすざん)は、[[霊界物語]]に登場する山。[[ウラル教]]の三つの拠点の一つ(他は[[ウラル山]]と[[アーメニヤ]])だったが、その後[[三五教]]の管掌となる。主に[[第11巻]]の[[大気津姫退治]]の物語の舞台として登場する。
漢字で「高加索山(コーカスざん)」
漢字で「高加索山(コーカスざん)」
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、「高架索山(コーカサスざん)」
、「高架索山(コーカサスざん)」
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* コーカス山の近くに「[[アーメニヤ]]」がある。また、山麓に「[[琵琶の湖]]」がある。<ref>{{rm|12|27|航空船}}</ref>
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* コーカス山は[[ウラル彦]]の「第二の策源地」。
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== 第11巻(大気津姫退治) ==
== 第11巻(大気津姫退治) ==
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* [[日の出別神]]は、[[神素盞嗚大神]]が現れたコーカス山に向かった。<ref>{{rm|13|6|逆転}}:「われは日の出の宣伝使 天津御空の日の神の 御言畏み葦原の 瑞穂の国に降りたる 神の依さしの厳身魂 瑞の身魂の現れませる  コーカス山に進むなり」「(鷹彦のセリフ)われも是より貴使のお供仕り、コーカス山にお送り申さむ」
* [[日の出別神]]は、[[神素盞嗚大神]]が現れたコーカス山に向かった。<ref>{{rm|13|6|逆転}}:「われは日の出の宣伝使 天津御空の日の神の 御言畏み葦原の 瑞穂の国に降りたる 神の依さしの厳身魂 瑞の身魂の現れませる  コーカス山に進むなり」「(鷹彦のセリフ)われも是より貴使のお供仕り、コーカス山にお送り申さむ」
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* [[半ダース宣伝使]]は[[日の出別神]]に連れられ、空を飛んでコーカス山に行ってしまった。
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第15巻以降もコーカス山の名前は出て来るが、舞台にはならない。
第15巻以降もコーカス山の名前は出て来るが、舞台にはならない。


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== 現実のコーカス山 ==
== 現実のコーカス山 ==

2018年4月19日 (木) 18:35時点における版

コーカス山(こーかすざん)は、霊界物語に登場する山。ウラル教の三つの拠点の一つ(他はウラル山アーメニヤ)だったが、その後三五教の管掌となる。主に第11巻大気津姫退治の物語の舞台として登場する。 漢字で「高加索山(コーカスざん)」 [1] 、「高架索山(コーカサスざん)」 [2] [3] と表記される場合もある。


  • 初出:[[{{#switch:10

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第11巻(大気津姫退治)

第13・14巻(コーカス山詣り)

第13巻第14巻は、登場人物がコーカス山に向かって進んで行く。

第15巻以降

第15巻以降もコーカス山の名前は出て来るが、舞台にはならない。

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現実のコーカス山

霊界物語のコーカス山は、現実の山だと、コーカサス山脈に相応する。カスピ海(霊界物語の琵琶の湖)から黒海(霊界物語の唐の湖)まで、東西に連なる山脈で、ロシア語ではカフカース山脈と呼ばれる。最高峰はエルブルス山(標高5,642m)。

俗にヨーロッパ人・白人を指す「コーカソイド」という呼び方は、ノアの方舟がコーカサス地方のアララト山(霊界物語ではウラル山)に漂着し、そこから現在の人類が始まったという聖書の神話に由来する。

脚注

  1. [[{{#switch:39 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第39巻 }}総説]]{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z0002|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=00002|#default=0002 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #の1ヶ所だけ:「神代の物語を続行するに就て、高加索山を中心として先づ五天竺の活動より」。
  2. [[{{#switch:14 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第14巻 }}第6章]]{{#if:|「[[]]」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z6|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=06|#default=6 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #の1ヶ所だけ:「勝鬨挙げて高架索山の 神の御前に復り言」
  3. 「コーカサス」の世間一般的な漢字表記は「高加索」。
  4. [[{{#switch:12 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第12巻 }}第27章]]{{#if:航空船|「航空船」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z27|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=027|#default=27 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #
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  8. [[{{#switch:11 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第11巻 }}第23章]]{{#if:保食神|「保食神」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z23|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=023|#default=23 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #
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関連項目

  • 高加索詣 - 第13巻第22章の章題であり、また第14巻第3篇の篇題でもある。

外部リンク

  • <wp>コーカサス山脈</wp>
  • <wp>コーカソイド</wp>